「話中有話(話の中に話がある)」で語られる霊界の表現

「話中有話」という中国成語があります。

「話の中に話がある」という意味です。

直接的に言うことを避けて、遠回しに諭したりする時など、表面的な話の内容とは別に、暗に示す「話中有話」で何かを語ったりすることがあります。

霊界が地上人に語る語り方も「話中有話」的な方法が用いられる場合があるように思います。

霊界が語ると言っても使われる言葉(話)は「森羅万象」という言葉です。

「森羅万象」という言葉を使いながらその中で暗示的に何かが語られる。

言葉(森羅万象)の表面的な意味を追ってしまうと、内在する「話中有話」の内容を見失ってしまうことがある。

しかも「話中有話」の中にもまださらに、「話中有話」がその奥に内在している場合もあるように思われる。

その真意を受け取ると言ってもこちらのレベルに応じたものしか受け取れない。

こちらの霊的なレベルが向上すれば、より高度な真意を受け取ることが出来る。

子供が一つ一つの言葉を手探りで学んで行くように、こうした霊界との交流も日常の何気ない森羅万象に気を配りながら手探りで学んでいく他はないのだろう。

 

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