人間の「原罪」とは?自分を「人間」と思い込むのは盗みの罪。

「私・我・自分・I」といった「自らの意識」を表現する言語は、本来「大霊(神)」の所有であり「大霊」の「自らの意識」を意味する言葉だ。

「一人称」「二人称」「三人称」と言うけれど「一人称」の「一人」も「二人称」の「二人」も「三人称」の「三人」も全て「大霊」のことだ。

「自分」とは「大霊」である。という言葉の意味は、そもそも「自分」という言葉は「大霊」を意味する言葉なので、「大霊」とは「大霊」である。という同語反復と同じ意味だ。

しかし一般的には「私・我・自分・I」などの「自らの意識」を表現する言葉は、個人的な人間としての自分、所謂「自我」の意味で使われる。

「自分」という言葉が本来はイコール「大霊」を意味するものとは考えない。

人間は「大霊」から「自分」という言葉を盗んで使用しているとも言える。

本来は「大霊」を意味する「自分」を、勝手に「人間としての自分」を意味するものとして使用しているのだから盗みの「罪」を犯しているわけである。

このように本来「大霊」の所有する「大霊」に属するものを、本来の主人を見失って「人間(自我)」の所有とアベコベに思い込むことはある種の「大霊」への反逆である。

これを「原罪」と呼ぶのではないか。