悪霊の自作自演に肉体を貸すということ

こんなことがありました。

夫婦がいましてね。
夫は妻につらく当たるわけです。

夫は非常に攻撃的です。
いじめていじめていじめたおす。
ある日、妻は夫への復讐のために自殺します。

その自殺は夫への攻撃の意味が強いものだったのです。

夫は妻に復讐されたことを悟り
凄まじい後悔の中で生きていかなければならなくなります。

さてこの事例で悪者は誰なのか?

実は同じ悪霊による犯行と考えられます。

夫に憑りついてその思考をコントロールし
妻をいじめるようにそそのかしていた悪霊がいます。
悪霊は妻を苦しめる快感を堪能します。

また妻に憑りつきネガティブな想念を押し付けて
復讐的自殺をそそのかしていたのも実は同じ悪霊です。
悪霊は妻を自殺させる快感を堪能します。

そして今度は妻が自殺し後悔する夫を見て
どうだ上手くいっただろうと言わんばかりに
夫を苦しめる快感を堪能するわけです。

つまりこの夫婦の悪意をそそのかして
コントロールしていたのは同じ悪霊であり
言わばこの夫婦は悪霊の自作自演に
まんまとハマってしまったと言えなくもありません。

この事例を一般的な視点で見ると
まず第一に妻をいじめる夫が悪い、
また自殺する妻の方も悪いとなるかも
知れませんが霊的視点で見ると誰がどう悪いのか
よく解らないわけです。

霊的には自他が無いというのはこの意味です。

「あいつが悪い。こいつが悪い。」と
言っているその人の中に入っている悪霊が
実はあいつやこいつの中に入っていた悪霊と
同じ悪霊であったりするのです。

悪感情を抱くということはそれ自体が
自分自身も「悪霊になってしまう」という意味です。

悪感情を抱いた時と言うのはもしかしたら
悪霊の自作自演に我々自身も肉体をかして
参加してしまっているのかも知れないんです。