憑依の防止策。類は類。ダークな想念には低級霊。明るい想念には高級霊。潜在意識を書き換える。

「(18)邪霊に憑依される人は、みずからそういう条件を内部でこしらえています。あくまでもその人個人の問題です。愛と奉仕の精神に燃えた人に高級霊が引き寄せられるのと原理は同じです。
法則は良いことばかりに働くのではありません。崇高な目的に作用する法則が悪い方向に作用することもあります。問題はあなたがどういう心掛けでいるかに掛かっております。」

(引用)シルバーバーチの霊訓12 P52(潮文社)

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憑依の原因

-邪悪な地上人生を送った者が、死後にもまったく良心の呵責を感じないということはあるのでしょうか。

 よくあります。何百年、時には何千年もの間、良心呵責を感じないままでいることがあります。

-そうした霊が地上の人間に取り付くということがありますか。

 もし、両者の間に親和性(因縁)があれば、それは起こります。憑依現象というと一方的に霊の側に責任があると考えがちですが、実際は地上の人間に原因があることを知らないといけません。
憑依されるような条件を用意しているのは人間の方なのです。調和のとれた生活、正しい心がけと奉仕の精神にあふれた生活、我を張らず、欲張らず、独りよがりにならない生活を心がけていれば、憑依現象は絶対に起きません。

(引用)シルバーバーチの教え(下)P211~P212 (スピリチュアリズム普及会)

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数ある霊界通信の中でも極めて高度なものとして評価の高い「シルバーバーチの霊訓」。

憑依現象についてシルバーバーチが決まって言及しているのは、
「憑依を受ける方にも原因があるのでそれを改善しないといけませんよ」という点です。

「類は類」という霊的法則があります。

良い心の持ち方をしていれば善霊(高級霊)が近づき、
悪い心の持ち方をしていると悪い霊(低級霊)が近づいてくる。

憑依を受ける人は心の持ち方がよろしくないという人間的弱点があります。

利己的である、依存心が強い、向上心がない、我が強い、といった人間的弱点があるがゆえに
同じ様な人間的弱点を持つ地縛霊(低級霊)を引き寄せてしまうわけです。

次のようなダークな想念をイメージさせる心の状態には要注意です。
「ドロドロ」「ギスギス」「ピリピリ」「ムカムカ」「イライラ」「我利我利」怒り・不平不満・憎悪・復讐心・自己中心的
「オドオド」「どんより」「メソメソ」「グズグズ」「ブルブル」「ざわざわ」「クヨクヨ」悲しみ・不安・泣き言・依存心・恐怖心・混乱・不潔・後悔
「ウヒャウヒャ」「ザマミロ」嘲笑・冷笑・侮辱・勝ち誇り、マウントをとる。
※死がある(と思っている)低級霊の世界で生きているとこうなります。

こうしたダークな想念はそれ自身が低級霊です。

想念あるいは意識は「霊」と言い換えることが出来ます。
ダークな想念を持つことは自分自身がダークな霊に「なってしまう」という意味です。

自分自身がダークな低級霊になった結果として、
ダークな低級霊と一体化してしまう(憑依が起こる)とイメージして良いと思います。

 

シルバーバーチの霊訓のポイントを一言で言うと
「利他愛を実践して人の役に立つ生き方をしなさい」というものです。

心を健全な状態に保ち、愛を持って生きることの重要性が繰り返し説かれています。

愛を与える生き方をしていたら憑依は起こらないし、
むしろ善霊の援助を得るようになる。

悪循環から、好循環へ。

次のような明るい想念を持つと良いと思います。

「ニコニコ」「ピカピカ」「サンサン」「キラキラ」笑顔・太陽・花が咲く
「ハキハキ」「スッキリ」「リンリン」「サラサラ」自信・希望・勇気・清潔
「ぬくぬく」「ホカホカ(ポカポカ)」「ナデナデ」愛・温もり・優しさ
「ワクワク」嬉しさ・楽しさ
※死がない(と思っている)高級霊の世界で生きると何もかもがこんな感じです。

ただ長年培った性格を変えるのは難しいと思います。
また中には気力的にも体力的にも落ちていて「自分を変える(霊的に向上させる)」までの余裕がない人もいると思います。

「利他愛で生きよう」「心の持ち様を変えよう」と思って急にやろうとしてもなかなか出来るものではありません。

そんな時は何も考えず単純な言葉をただただ繰り返し唱え続けるという方法があります。
斎藤一人さんがよく言っていたことですが、「言霊」の力で性格を変えていく。というやり方です。

例えば性格を明るくしたい時は「笑顔、笑顔、笑顔」と「笑顔」という言霊のマントラを唱え続ける。
あるいはもっと単純に「ニコニコ、ニコニコ、ニコニコ」と唱え続ける。

「ニコニコ、ニコニコ、ニコニコ」と唱え続けると自然にこちらもニコニコしてきます。
これが言霊の力。
言霊が自分を引っ張っていってくれる。
言霊によって潜在意識が知らず知らずのうちに書き換わっていくわけです。

人も物も見るもの接するもの何もかもがニコニコしている様に感じられるようになると思います。
コップを見たらコップがニコニコ。
太陽を見たら太陽がニコニコ。
花を見たら花がニコニコ。
「ニコニコとは何か?」というと「何もかもです!」というくらいに「ニコニコ」あるのみの世界にしてしまう。
そのための「ニコニコ」マントラです。

でもダークな想念に囚われている人は
「人生そんな笑ってばかりいられない。そんな馬鹿らしいことは出来ない。ああ面倒くさい」などと考えます。
でもですね。だから低級霊と同じなわけです。進歩することなく結局自分で自分を苦しめている。憑依している低級霊がそのように思っていると思ってください。つまり憑依は終わらない。

「ニコニコ」マントラを1ヶ月でも本気で続けたら性格は相当変化しているはずです。

言霊マントラは別に何でもいいです。

生きる希望を持ちたい場合は「希望、希望、希望」と唱え続ける。
「希望と絶望がある」などと思っていてはいけません。

この世であろうがあの世であろうが「希望」しかないわけです。

「絶望」は最初からそもそも存在していません。
「絶望」が存在するのはダークな低級霊がうごめく幻の世界だけです。

他には「太陽、太陽、太陽」とかポジティブになれる言葉ならなんでもいいです。

憑依があっても恐れることはありません。
憑依霊と一緒に向上していけばいいわけです。
「さあ一緒にニコニコマントラを唱えよう!」くらいの気持ちでいるといいと思います。

たった一つでも状況が改善し出したら好循環が生まれてきます。

シルバーバーチが言うように
「調和のとれた生活、正しい心がけと奉仕の精神にあふれた生活、我を張らず、欲張らず、独りよがりにならない生活」を心がけて努力していく霊的生活が自然に始まっていくと思います。

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