憑依霊によって身体が乗っ取られる。その不思議な不思議な感覚。僕のスピ体験1

僕が霊的な事に関心を持つきっかけとなった出来事について語りたいと思います。

霊的経験としては一番最初に経験したもので、僕の人生でもっともインパクトの大きい出来事でした。

それは「憑依」という霊現象です。

憑依とは幽霊(地縛霊)が乗り移って人の行動を支配することです。

(幽霊と地縛霊はほぼ同じ意味ですが、スピリチュアリズムでは地縛霊という言い方が適しているので以後は幽霊のことを「地縛霊」と言いますね)

別の言い方をすると人の霊魂と地縛霊の霊魂が一体化する現象です。

霊魂という言葉を「意識」と言い換えますと。

自分の「意識」と他者の「意識」が混ざってしまうような状態になることです。

憑依現象を体験したのは2006年ですから今から10年以上前のことです。。

経緯や背景は後程詳しく語りますが、最初に憑依が起った時の印象を大まかに語りますとですね。

一番衝撃的だったのは憑依霊が僕の身体をコントロールして動かした時です。

本当にビックリしました。

自分ではない誰か知らない人(憑依霊)が

自分の体を動かしている状況って上手く想像できないかも知れません。。。

それはあまりに衝撃的な出来事でした。

というのもその時まで僕は

「霊なんていない。霊現象なんてあるわけない。」

と考えいるタイプの人間だったのです。

「人間死んだら終わりだ」と考えていました。

世の幽霊話とかも嫌いでした。

「幽霊?何を寝ぼけたこと言うとんねん!そんなもんおるわけないやろ!」

くらいに思っていました。

幽霊やスピリチュアルな話は

ちょっと小馬鹿にしていたところがありました。

霊的なことに特に関心もありませんでした。

そんな僕が初めて霊的な現象を実際に体験したのがこの憑依現象だったのです。

自分の肉体という「着ぐるみ」の中に

入っているのが自分ではなく

「他人だった」

みたいな感覚です。

その他人が僕の肉体という「着ぐるみ」を

勝手に動かしている。

その不思議な感覚は忘れることができません。

自分の肉体が自分のものなのか他人のものなのか解らない。

何とも言えない不思議な不思議な感覚です。

気持ちが悪いのか何なのかそれもよく解らない。

頭の中がクエスチョンマークでいっぱい。

何とも言えない奇妙で不思議な「ぬるぬる」とした感覚…。。。

何故か「ぬるぬる」とした感じがあったことを覚えています。

その「ぬるぬる」とした感覚がまた奇妙で不思議なんですが。

動いている肉体は自分の肉体ですが

その肉体を動かしている主体が

自分ではなく他人(憑依霊)だったのです。

その時の僕は自分の肉体から外に放り出されたようでもあり、

あるいは肉体の中にいるようでもあり、、、といった不思議な感じで、

下半身には力は入っていなくて

憑依が強まった時に崩れ落ちるように

その場にはいつくばりました。

立ち上がることは出来ませんでした。

悲しくて悲しくて涙がとめどなくあふれ激しく慟哭しました。

凄まじい悲しみの感情です。

とにかく「感情」が凄まじいのです。

感情!感情!感情!

天地を貫くようなものすごい感情です。

全身が焼かれるような感情。

のたうち回るような感情。

もう、いてもたってもいられない。

とにかく「感情が苦しい」のです。

その時です。

匍匐前進するようにひとりでに手が動き出したのです。

そして何かを掘ろうとしているような手の動きを始めました。

指を立ててガリガリと床をかきむしるのでした。

その動きは僕の意志とは別の存在の意志によるものでした。

憑依霊の意志がほんの一瞬先行してから、

僕の肉体が追従しているように感じられました。

「これは幽霊だ!」

直感的に解りました。

僕の身体をコントロールしている何かが自分の中(?)にいる

ということがはっきりと解りました。

僕はそれまで幽霊の存在を否定する人間でしたが、直感的に解りました。

「これは女の人だ!」

とも思いました。

その幽霊が女性であるということも直感的に解りました。

(つづく)

 

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