森羅万象の全てに「神」を見い出すには
次のようにイメージしてみてはどうでしょうか。。
はるか彼方の宇宙から宇宙人が地球にやってきたとします。
その宇宙人は「花」の存在を知りません。「花」がない星からやってきたからです。
その宇宙人は地球の「花」を見て驚く。「花」の存在が不思議で不思議で仕方がない。
「これは何か?」と。
同様にその宇宙人は「山」を見て驚く。生まれて初めて「山」を見たからです。
「山」の存在が不思議で不思議で仕方がない。
「あれは何か?」
同様に「虫」を見て驚く。「鳥」を見て驚く。「太陽」を見て驚く。
「海」を見て驚く。「人」を見て驚く。
全てが見たこともないものばかりであり、全てが世紀の新発見ばかりだから。
不思議で不思議で仕方がない。
「一体何なのか?」と。
この宇宙人の様に「新鮮な目」で地上の目の前の森羅万象を見ると
慣れによって当たり前になってしまったの地上の世界も
全てが不思議に満ち満ちた「神秘の世界」となります。
「神秘の世界」とは「神」び生命に満ち満ちた世界のこと。
このような「新鮮な目」で地上の森羅万象を見ながら
「神」に直接話しかけてみてはどうだろうか。
「ああ、神よ。これは一体何なのですか?」と。
普段は見過ごすような道ばたに生えている雑草の一本であっても
無限の神秘である神(の生命)が宿っているのです。
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